早口言葉研究会 「うちはうちわでうちわもめ!?」

あまり知られていませんが、「早口言葉研究会」というのがあって、そこでは毎回「お題」が出されて、そのキーワードをもとに早口をつくって楽しんでいるのだそうです。

研究会とはいえ、早口好きな人が集まった同好会のようなものです。

夏の暑いシーズンには日本の風物詩でもあるうちわや扇子、花火、浴衣、かき氷などが、お題となるわけです。

たとえば「うちはうちわでうちわもめ」などというのは、同好会の中では最優秀賞に近い出来なのだそうです。

それならばもっと長くして、「うちはうちわでうちわもめ、うちわのことは放っといてくれ」なんていうのはどうでしょうか。

アナウンサーは滑舌練習といって、舌と口の動きがスムーズになるように、早口言葉を使って毎日1時間以上練習すると聞きました。

同好会がつくった、この「うちはうちわでうちわもめ」などというのは、滑舌練習の題材として使ってもらえるのでしょうか。

おそらく滑舌用としては難易度が低いので、使われる確率は低いと思います。

うちわというお題自体、最初の一文字が母音の「う」ですから、それで難易度が下がるのだそうです。

有名な早口言葉に、東京特許許可局長とか、隣の坊主は上手に坊主の絵を書いたといったものがありますが、それらにはうちわのような母音は含まれていません。

ほとんど子音で構成されています。

うちわは日本の夏の風物詩ですから、同好会として楽しむ範囲のお題なら問題はないでしょう。

プロの目には、うつわは及第点とはならないようです。

どうぞこんなことで、うちわもめしないように~。

うちわでも扇いで心を落ち着けてください。

来年の夏に、またうちわがお題になるようでしたら、チャレンジさせていただきます。